be動詞って何?
➀イコール動詞
➁ある、いる動詞
be動詞って何?
それは、現在形だとam,is,areがbe動詞で、
・I am a student. 私は学生です
・The book is on the table. その本はテーブルの上にあります
・They are in the kitchen. 彼らはキッチンにいます
「〇〇は~です」「〇〇は▢▢にあります」「〇〇は▢▢にいます」と言いたい時に使う動詞です。
過去形であれば、was,wereの2種類になります。
・I was a student. 私は学生でした
・The book was on the table. その本はテーブルの上にありました
・They were in the kitchen. 彼らはキッチンにいました
現在形のbe動詞am,is,are、過去形のbe動詞was,wereはどのように決めるかというと、
主語によって変わります。
・主語が単数(1人称) I ➡ am
・主語が複数(2人称) You, We, They, Tom and Katyなど➡ are
・主語が単数(3人称:IやYOU以外の1人の人や物) He, She, Mr.White, Emily, It, The trainなど➡ is
1つの文に、be動詞と一般動詞をいっしょに使うことはできません。
動作や状態を表す場合は一般動詞を使い、それ以外はbe動詞を使うと考えてください。
be動詞はイコール動詞
I am a student.を例に見てみましょう。
be動詞がイコール動詞という事なので、この文のbe動詞amをイコール(=)の表記にします。
I am a student.
=
そうすると、I=a student「私」=「学生」となり、Iを説明しているのがa studentになります。
イコールなので同一人物という事です。
studentは名詞ですが、形容詞でも同じことが言えます。
She is nice.
=
She=nice 「彼女」=「親切」で、彼女の性質を述べています。
この場合も同一人物ですよね。
このようにbe動詞は、イコールの関係を表していると言えます。
ある、いる動詞
be動詞の2つ目の意味は、「ある、いる動詞」です。
「〇〇は▢▢にあります」や「〇〇は▢▢にいます」と言いたい時に使います。
・My house is in Osaka. 私の家は大阪にあります
・The DVDs are over there. そのDVD(複数)は、あちらにあります
・The shoe department is on the third floor. 靴売り場は3階にあります
・I am in Tokyo. 私は東京にいます
・She is in the park. 彼女は公園にいます
・Tom and Nicky are in the living room. トムとニッキーはリビングにいます
まとめ
be動詞を1つの文の中で使う時、一般動詞は使えません。「〇〇は~です」「〇〇は▢▢にあります」「〇〇は▢▢にいます」と言いたい時は、be動詞を使いましょう。 be動詞と一般動詞の使い分けが難しいという方はまず、ここから理解していけば大丈夫です。早速、自分の事についてbe動詞を使って練習してみてください。
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